私は毎日9時頃に就寝 朝3時おき(今日は2時過ぎに起きました(^^;)の生活なので基本的にTVは生では見ません。(阪神タイガースの中継は別ですが)
命めぐる農場最近のDVDは便利で、好きなジャンルやキーワードを入れておくとどんどん溜めてくれるので、それを早朝早送りで見ています。その中でもお気に入りなのが、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀。先ほど見たのは先日放送された有機農業のカリスマ金子美登さんの命のめぐる農場で土とともに生きる話です。いやあ、感動しました。
全ては土から始まり土に返る。農業というものはそういうものだという、信念がすごい。
そのために創意工夫・手間をかけることを惜しまずに、空論だけでなく実践されているのが本当にすごい。

60種類の作物を植え、作物の相性で病気や害虫から守ってくれるような工夫。
何よりも土を大事に、腐葉土を丹念に作っていく。
牛も飼って、畑の雑草を餌に育ち、その糞はタンクで人間の尿や米ぬか等と合わせて発酵させ、肥料とする。
しかも発行する際のガスを利用し温水を作っている。
お米作りでも、アイガモの雛を放して、雑草や虫を食べてもらいながらアイガモも育てる。という全てが循環する農場を経営されています。
まさに全てのものが「もったいある」生き方をしている感じがします。

見ていても明らかにできている野菜が違いますね。
同じ土の上で育つ植物である木を商売にしている私たちも大事にしないといけない精神があります。

金子さんの農場:霜里農場HPより

 安全でおいしいものをつくるためには、化学肥料や農薬を使わずに、自然の有機的な循環を利用して農業をすることです。
有機農業を三十年近くやってきて心打たれるのは、「自然は見事に循環している」ということです。
自分の田畑で収穫したものを食べ、そこで出された生ゴミや、作物のくずや雑草はニワトリなどの動物の餌になり、残った部分と人間や動物たちから出た糞尿、山から集めてきた落ち葉が堆肥となって畑や田んぼの作物の栄養になります。
その循環の中にはダイオキシンや環境ホルモンにつながるような毒は含まれておらず、本当にみごとな循環です。
この循環を上手に生かした農業を行えば、農薬や化学肥料を使わずに十分やっていけます。
また、生ゴミや糞尿はバイオガスという自然エネルギーとして生かされていきます。
エネルギーも自給できれば本当の自立につながっていきます。
限られた地球資源をムダにすることなく、自然の循環の中にエネルギーも入れていく。
今私は石油や天然ガスとは違って、尽きることのない自然エネルギー(太陽エネルギーも)を生かすことにたいへんな関心を持って実践を始めているところです。
(中略)
 食べ物は命の糧、命を育んでいくものですから、安全でおいしいものでなくてはなりません。
そして食べ物をつくることで自然が破壊されてはなりません。
だから有機農業をするということは、化学肥料や農薬を使わないということだけでなく、地球の環境を守るということまでも視野に入れた、生き方そのものになると思います。

大変なPOWERをいただきました!