JC木材部会 東本願寺御影堂 改修工事見学
2008年01月20日昨日開催された日本青年会議所(JC)木材部会の京都会議に出席しました。12月で一応卒業し。初めてOBとしての参加。
総会終了後、京都大学防災研究所 鈴木祥之教授に建築基準法改正と京町屋の耐震改修について講演していただき、実際に携わられている東本願寺御影堂改修工事を見学に行きました。
この東本願寺のblogで詳しく説明されていますが、環境にも耐震性にも配慮し工事が進められています。
まず最初に見たのは取り外された金物の洗浄作業。実は梅酢で洗浄しているんです。全くの自然素材でこんなにきれいになります。
軒の高さを合わせ修正する作業も大変そう。なんともきれいな線です。


部材の大きさも特筆物。すべて国産の木です!今では難しいほどの部材がどんどん使われていますね。これをどうやって全国から運んで組み上げたのか、本当にすごいと思います。
そして鈴木先生が考えた梯子型の補強梁が設置されていました。どうしても大開口の建物なので、大きな部材だけではバランス上大地震に持たないところもあるということで、耐震補強されています。
先人の知恵が詰まった素晴らしい建物に現在の知恵も加える。後世に大事に伝えていきたいですね。

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