桜井市を中心とした子育て支援サークル「おひさまひろば」の中の野外活動部門「あおぞらクラブ」の運営を担うようになって2回目の事業。今回も桜井市外山の里山を森林インストラクターの新井さん夫婦が中心となって整備していただいた素晴らしい園で開催しました。
今日は午後から大和さくらい万葉まつりがあるので、少し少なめではありましたがそれでも多くの子どもたち・お母さんが集まってにぎやかに里山で歓声を響かせました。

名前を呼び合うゲームをした後、この里山での合言葉を決めます。「元気?」といえば「モリモリ!(森森)」これには小さい子も喜びます。「いつ言うかわからんから用意しときや。」というとドキドキした表情。これはいいぞ!
つかみはOKということで次のゲーム「コウモリとガ」有名なネイチャーゲームですが案外みんな初めて。
「コウモリ見たことある?」というと何人かが手を挙げます。
「コウモリって洞窟とか夜とか真っ暗なところで活動して餌をとっています。大好きなのが昆虫でガなんか最高です。どうやってガを探して捕まえるか知ってる?」 これも小さい子が超音波を出してると答えてくれます。最近の子はこういう話題は良く知っていますねえ。
そこでゲームです。一人がコウモリで目隠しをします。1-2人くらいがガになって逃げ回ります。残りの人は周りで手をつないで安全確保の上見ています。コウモリは超音波の代わりに「バット」と声を出します。もちろん目隠ししたままで。ガは超音波が反射するように「モス」と声を返します。その音の位置でガを探して捕まえる(タッチ)というもの。やってみるとなかなか大人でも捕まえるのは難しい。これも盛り上がって、子どもたちは学校でもやる!と大張り切り。
涼しい小川で遊びながら休憩。沢蟹の赤ちゃんがたくさん。子どもたちは目を大きく開いて探します。

他にも珍しい喋やトンボなど興奮の連続。

自然の体験ってあれこれ言うよりまずは来てみることですね。子どもたちは自分の力で切り開いていきます。

さて、最後は賞品のお菓子争奪戦「カムフラージュ」というネイチャーゲーム。自然界のものは見つかって食べられないように自然の中に溶け込むように周りにそっくりの形や色になっていたり、中には色を変えられるものもあります。今日は、いろんな色のスーパーボールと輪ゴムを持ってきているので決められたコースの中で隠してみます。相手のチームに見つからないように隠しましょう。
スーパーボールを選ぶ際最初は小さい子が派手な色のボールを欲しがっていましたが隠そうとするうち、それでは見つかることに気がつき、だんだん緑や黄色といった自然にある色に変えていきます。知恵ですねえ。彼らもカメレオンになったつもり。。

見つけようとするチームは2回歩きます。1回目は何個隠してあるか分からない状態で、スーパーボールと輪ゴムが合計何個あったかを当てます。これは難しい。人間ってあるかないかわかならい物を探すのって難しいようです。合計13個隠したのに5個しか見つけられないチームも。
ところが13個とわかった途端に2回目はどんどん見つけていきます。人間の心理って面白いですね。自然界ではここには餌が何匹あるって分かっているわけではないので探すのは大変と思います。よく探せたチームの優勝!

賞品は2つの紙袋に入ったお菓子。どっちにする?悩みまくって大きいほうの紙袋を取りました。
中身は2つとも有機農法や国産にこだわった自然食のお菓子。黒糖やお米からできたポン菓子など自然の甘さが疲れた体を癒します。普段、添加物だらけで素材なんか全く気にしないお菓子を食べてばかりの子どもたちには新鮮だったでしょうが、とても喜んでくれました。これからもこれでいこうっと!