奈良県広陵町馬見丘陵公園で開催されていた全国都市緑化フェアも大盛況のうちに終了し、公園も普通の姿に戻ろうと展示物の撤去作業が連日行われています。泉谷木材商店が関わった畿央大学の東屋もそうで、かなりの大きさになるのでトラックを持っていって解体しました。

何といっても今回は、そのままリユースし、畿央大学に移築することになりますので、解体作業も丁寧に行う必要があります。

畿央大学東屋解体作業先に学生たちで吉野杉の腰板としっくいボード・さらに下地の合板が一体となったパネルや枠材・見切り材をはずしていきます。外した状態がこれ。

吉野桧の柱・土台など構造材と屋根材のみとなっています。ここから人力で重い屋根パネル(ガルバ+合板+漆喰パネル+垂木)を8人でトラックに積み込みました。重かった・・。

畿央大学東屋解体作業 吉野檜赤身デッキ材構造材を丁寧に外してから、吉野桧の総赤身デッキ材も1枚1枚ビスを外します。(全ての部材に番号が書かれており移築の際に学生がすぐにわかるようになっています)2.5か月の使用でしたが全く問題なし。

吉野檜赤身材の耐久性それよりも、東屋の導線に埋め込まれていた吉野桧の板をはがしてみると、土の中にずったあったというのに、虫や腐朽菌に食べられてなく元気な姿でいてくれたことにびっくりしました。やっぱり吉野ヒノキの赤身は耐久性があります。(比較として他の木も埋めておけばよかったですね・・)

また日を改めて、移築作業になります。学生には非常にタフな研修ですが、身になることが多いと思います。