遣隋使1400年記念 平成の青年遣隋使
2007年08月20日本年は聖徳太子が中国隋に小野妹子ら遣隋使を派遣して丁度1400年。(奈良県や桜井市ではこういった数字が散見されます。やはりすごい歴史!)それを記念して、大阪府が平成の青年遣隋使事業を企画実行されています。
目的を引用しますと
このような中、今ひとたび、遣隋使の意義を問い直し、この大阪・関西が1400年の歴史の中で果たしてきた国際的な役割をアジアや世界に向けて大きくアピールすることは、大阪・関西の国際的な存在感を高めるうえで大変重要な意味を持つだけでなく、大阪・関西と中国、アジアとの「固い絆」を更に強固なものにしていくうえにおいても、極めて大きな意義を持つものです。
そこで関係する地方公共団体及び関係諸団体が緊密な連携を図りながら、日中双方の青年をそれぞれ「平成の遣隋使」及び「平成の答礼使」として位置づけ、遣隋使派遣1400年を記念する青年交流を大々的に実施し、大阪・関西と中国との地域的なつながりをより堅固なものにするとともに、次代の日中交流や日中ビジネスを担う若い世代の育成を図りながら、日中友好関係をさらに大きく発展させていくことにしたものです。
とまあありますが、日本・中国の青年を公募してそれぞれの国に出向き文化を学びあい交流するというものです。先に中国で見学研修された一行は8月16日から21日まで関西に滞在。そのうち昨日8月19日は奈良県が主導して遣隋使ゆかりの地を訪ね、1400年前に想いを寄せることに。奈良・明日香を見学した後、メインイベントは桜井は金屋で開催される大和さくらい万葉まつり会場。
祭り自体は9月8日ですが、それに先立ちこのイベントをプレイベント代わりに地域発信のためにも盛り上げました。
実際にここ金屋は小野妹子ら遣隋使と隋からの答礼使が難波宮から船で大和川を登り、降り立った場所であり、古代の国際都市でもあったわけです。
迎える側も遣隋使・答礼使も全員が古代衣装に身を包み、幻想的な雰囲気の中で日本随一の和太鼓・笛奏者「一打一管」さんの演奏を先頭に行列は進みます。
奈良県知事や桜井市長、中国側の代表等の挨拶のあと、万葉まつりでもメインとなっている歌垣火送りを皆さんに体験してもらいます。
桧の板にろうそくを載せ、周りは各自の願い事を書いた和紙を巻きます。「日中友好」や「平和」と書いた灯篭が古代多くの船が行き交った大和川を流れていきます。
なんとも幻想的なシーンに中国・日本の青年が写真を取り合ったりして交流しています。
バックには再び一打一管さんの落ち着いた演奏。
素晴らしいフィナーレに企画した私でさえ感動しました。
桜井というまちの持つ潜在能力がまたひとつ見つかりました。

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