神戸松蔭高校Blue Earth Project吉野sprit合宿 感動のキャンドルナイト
2011年12月29日松蔭高校のチャレンジプログラムの最大の活動であるBlue Earth Projectは12月から3月まで、地球環境に関わる社会の課題を探り出し、しっかりと調査した上で、女子高生らしい切り口で社会に向けて啓発活動を行うものです。高校3年生の3学期。すでに大学に推薦の決まっている生徒たちが目標の無い授業の代わりに社会の一員として活動していく姿は感動を覚えます。
その間には、企業や市民に対して依頼活動などを何度も行いますが、もちろん初めてのこどで何回も失敗を繰り返します。挫折を繰り返し、みんなでそれを乗り越えて最終、梅田三番街・神戸ハーバーランド・西ノ宮ガーデンズという大きな舞台で、発表します。そのためには、一人ひとりが課題を見つけ解決していく能力、集団活動の中での協調性やリーダーシップ、自己表現などなどあらゆる能力をフルに発揮していかないといけないわけで、この3カ月で毎年目覚ましい成長を遂げる生徒たちに出会います。
その最初に位置づけられる吉野合宿は、最初に出会う大自然の美しさとそれを守る大切さを五感で感じる場であり、絆を深める場であり、何より一人ひとりが熱い志をしっかりと持つ場にする目的で毎年開催しており。宿舎で行う夜のミーティングをことのほか大事にしています。
今年もキャンドルナイトで熱く語りかけるわけですが、何より今年の場合過去にBlue Earth Projectを中心になってやりとげ、感動のキャンドルナイトも経験したOGの大学生も合宿に参加してくれて、現役高校生に過去の経験を語ってくれました。特に良かったことだけでなく、とてもしんどかった経験を話してくれていました。
楽な気持で参加している子もきっといたと思いますが、先輩が話す姿を見てきりりと姿勢を正していました。
キャンドルナイトではアマゾンの先住民の伝説「ハチドリの物語」や「ケビン・スズキさんの国連環境会議での奇跡のスピーチ」などの話をゆっくりしました。
その間、生徒たちにはこのプロジェクトに入った動機やこれからの意気込みなどを一人一人発表してもらいます、それも自己表現の場として、順番でなくまとまったら手を挙げる方式で。これは慣れないと相当苦痛に感じるはずです。案の定今年も最初の質問は、全員が発表仕切るのにものすごく時間がかかります。でもこれを繰り返してくるとだんだん慣れてくるのか、自分の殻を破ることができたのか、どんどん手があがるようになり、発表もできるようになります。決して上手に話す必要はありません。涙を流しながら必死で話す子もいます。こういったことを乗り越えて、次第に仲間の絆も深まっていくのを感じます。最後に先生や私からもメッセージを添えて感動のキャンドルナイトが終っていきます。
これから3カ月フルパワーで走る原動力になれたでしょうか?またここでの想いを思い返してくれれば、きっと大丈夫。
