本年度の神戸松蔭高校のチャレンジプログラムの目玉となる「グリーンエコプロジェクト」は大きく昨年度からバージョンアップし、奈良県吉野の川上村での2回の合宿。神戸阪急百貨店での1週間にわたる最終イベントまで、地球環境の現状・日本の森の現状を実際にフィールドワークで学習し、自分たちでできる身近な活動から地球環境のために行動するという壮大なものです。2年前から松蔭高校さんとは関わらせてもらっていますが、生徒たちの純粋でひたむきな心と行動力、何よりも担当の谷口先生の大きな志に感動しています。今年も素晴らしいものになるよう、谷口先生とは何度も下見や打合せをして、計画創りを一緒に楽しんでいます。

さて、今回のグリーンエコプロジェクトの大きな柱の一つとなるのが、2回にわたる川上村での合宿。ここで、生徒たちにどれだけ感動や衝撃を与え、今後のプロジェクトの大きな支えとなるかがポイントとなります。そういう意味でも、合宿初日の水源地の森の探索とともに重要なのが2日目の間伐体験です。

今日は、長野から民辻さんが帰省した事もあり、間伐体験することになる水源地の森の入り口の森を下見に行きました。ここは、川上村が所有し、森と水の源流館が管理しているところで、間伐体験等のイベントにも使われています。
何といっても、神戸松蔭高校の参加者は全員女の子ですので、できれば素晴らしい見本としての女性が指導しているほうが良いとも思いますし、吉野の森のためにも素晴らしい人材を育てる意味でも、川上村の山守の娘さんで来年から大阪府に就職し林業に関わる民辻さんに、合宿の2日目の間伐体験を全てお任せしようと思っています。

いってみると道からも近く、適度な傾斜。適度な大きさの木が揃っており、イベント的には申し分ない。森に入ってみると、間伐したものの枝か絡んでもたれかかっている木があり、早速民ちゃんが現場作業開始!見事、人力でうまく倒しました。

山での女子高生による体験も、単なる間伐作業だけでなく、1本1本の木の太さを測ったり、切り株から年輪を読んでみたり様々な体験を通して、山に親しんでもらう。なぜ間伐するのか。人間と森とのつながり等を考えながら。。
民辻さんが間伐体験の実施計画書を作成してくれることになっているので楽しみ!