神戸松蔭高校グリーンエコキャラバン隊のみんなと淡路島へ。エネルギーの新しい動きを実際に見に行こうということで、洲本市の協力のもと様々な取り組みを見学した。

いずやん家族は奈良から直接淡路島に。松蔭のみんなは明石からフェリーで岩屋港に来て、そこから菜の花バスに乗ってウェルネスパーク五色へ。

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近年、自動車の排ガスに含まれる二酸化炭素がもたらす地球温暖化などが問題となり、石油に頼らないエネルギー源の確保が重要となっています。
 ドイツなどでは、菜種油からできた燃料がガソリンスタンドで販売されており、「バイオ・ディーゼル」自動車が町中を走っています。

 淡路島においても、持続可能な資源循環型社会の実践モデルとして、郷土の偉人高田屋嘉兵衛ゆかりの菜の花をシンボルとして「あわじ菜の花エコプロジェクト」に取り組み、
(1)花いっぱいの美しい島づくり
(2)安全・安心な食品(菜種油)の提供
(3)美しい川・海の保全
(4)ゴミの減量化
(5)枯渇しない自然エネルギー源の確保(菜の花油田の拡大)
(6)すみきった青い空の確保とともに、地球温暖化防止、地域の活性化、環境教育・環境学習を進めています。
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まず、菜の花プロジェクトを手がけておられる環境カウンセラーの岡田先生より淡路島のエコへの取り組みを熱く語ってもらいました。元教諭ということもあってとってもわかりやすく淡路島が資源を重視して、ゴミやエネルギーに関して取り組んでいるかを説明してもらい、皆真剣に聞き入っていた。
家庭や店舗から出る廃油を100%回収して、バイオ燃料とする装置も見学。実際に生徒たちが持ってきた家庭の廃油も早速装置に投入。

実際に淡路島中の家庭から集まった廃油。回収ポストがあって、集めているとのこと。

廃油から実際の燃料になるまで

この燃料を使った菜の花バスに乗って移動しているが、本当に匂いがしない。というより天ぷらの匂い。手をかざしてもすすがつかない。本当にすごい!

その後ケナフの紙漉きにも挑戦。正直、ケナフは非木材の紙ということで一時脚光を浴びたが結局行き過ぎはだめで、森林を破壊しながらケナフを栽培しても全く意味はない状態です。でも何でも挑戦。こんな風に繊維から紙が出来ていることを知るのも大事な環境学習。

今度は淡路市に移動。南あわじウインドファームという風力発電施設の見学。普段は見せてもらえない風力発電機の中まで入らせていただいた。ここの1台の風車が1回転するのに平均6秒かかり、生み出すエネルギーは石油換算で約1リットル。2500kw型の風車が15基と日本最大級で一般家庭の約12000世帯分の電力をまかなうことができる。
ヨーロッパで急速に伸びているこの風力発電。鳥類への被害や騒音など問題も残るもののCO2発生の少ないエネルギーだけに何とかうまく日本でも導入していきたい。

とにかく大きいもので整備中の羽根を見せてもらうと何と長さ44m!まあびっくりしますね。でも、非常に軽い素材で出来ていて一人で揺する事も出来ました。いろいろ工夫を重ねてきているんですね。

最後は新エネルギーのもう一つ『太陽光発電』。何と松蔭谷口先生のお兄さんが世界最大の太陽光発電機生産するSHARPで太陽光の研究をしているというので、最高の講師となってこのツアーにも同行いただいた。兵庫県の洲本市分庁舎で太陽光発電の装置があったので見学しながら、世界のSHARPの谷口先生に本当にわかりやすく太陽光発電の仕組みと必要性を学んだ。

森林エコに続き、非常に重要な新エネルギーについて1日で凝縮して学習できたのは、自分にとっても本当に貴重な体験でした。松蔭のみんなも、自分で体験するのはやっぱり貴重。2月20日~24日の神戸阪急のイベントでどんな発表になるか楽しみ!