森林環境教育の締め 小学校で面白授業
2009年01月30日1月30日桜井市立三輪小学校で依頼があって5年生の森林環境教育の最後を飾る授業として訪問授業を行いました。ここまで曽爾少年自然の家での森林体験や川上村の森と水の源流館の授業などで木に関して1年間勉強してきているということで、先生からはここまでのおさらいと、実際に木を使って何か形に残したいと依頼でこの両方の目的をかなえる60分間の授業を構成しました。
この小学校には3年前に新館工事の際に檜の机と椅子を桜井木材協同組合から納入した経緯があり、ようやく実現した授業でもあり、とても嬉しい思いです。
最初は【樹種当てゲーム】
檜・杉・松・モミの木の木片を用意し、手渡した木片を持って五感を使って同じ種類の木片を探し出すゲームです。皆真剣ににおいをかいだり手触りを比べたり、色を見たり。木材のまち桜井といっても日頃から木材に触れている子は非常に少なく、しかも木には多くの種類があってそれぞれ香りや色が違うことを学ぶことはないかもしれません。まずは興味付け。
次に【きのころ】体験 エコプロダクツ展でも何回もやっているきのころですが、吉野桧の木片をサンドペーパーで削るもの。先ほどかいだ木片よりより香りがはっきりかぐことが出来、檜の香りで落ち着けます。この香りに包まれた中、いよいよ授業を展開します。
・木の年齢の数え方
・年輪は外側・内側どちらに増えていくか。
などなど。
また環境のことを考えるためにも割り箸を題材にしてワークショップ。
なかなか面白い展開の授業が出来ました。
最後には吉野桧の割り箸と短冊をプレゼント。今後の授業の中で先生から短冊に森林に関して思うことなど子どもたちに書いてもらうようお願いしています。
三輪小学校の子どもたちは非常に熱心に聴いて質問もたくさんしてくれて面白かったです。今後も森や木の事関心を持ってくれると嬉しいです。
