森林環境学習 奈良県橿原市新沢小学校5年水源地の森へ
2009年12月9日
5月に総合学習の時間に社会人講師として出前授業「森と水の物語」をした奈良県橿原市立新沢小学校がいよいよ吉野川の源流、奈良県川上村の水源地の森に行くことになり、昨日解説もかねて同行しました。
12月ともなれば吉野の山は冷え込みますが、素晴らしい快晴。日なたならかなり暖かい絶好の山歩き日和。お弁当を持って奥へ進んでいきます。
途中、ミズメの木の葉っぱのにおいを嗅いだり、生きた化石とも言われるトガサワラ原生林をみたり。
そして人工林の手入れの遅れている山や、手入れしてあってもそのままになっている間伐材を見たり。そのたびに私や森と水の源流館のスタッフで解説を入れたり、考えてもらいます。
人工林の山を抜けると、いよいよ水源地の森の原生林が。
お待ちかねのお弁当タイム。源流の水をみんなペットボトルに汲んでおいしそうに飲み干します。
何よりこの感動が大事です。
最後は森での保水実験。バケツに川の水をたっぷり入れて、森の土の上(斜面)に流します。すぐに吸い込まれて、下には流れてこないのに、みんなびっくり!
これがコンクリートやアスファルトだったら?とかこれが砂の山だったらどうなる?と考えさせ、森の土・下草・木の根の重要性をしっかりと感じてもらいます。
気持ちの良い天気のもと、元気な子どもたちと森を歩いて、元気になりました。
個人的な今日の最大の収穫は、スタッフの方に教えてもらってドングリの帽子の部分で笛を吹けるようになりました!これ本当に良い音が鳴ります。今度違う場所でも試してみよう。
