松蔭高校吉野合宿野田さん講義吉野川の水源地の森から宿へ戻って、今度は昨年に引き続き水問題のスペシャリスト野田岳仁さんによる世界の水事情などわかりやすく学ぶ水ワークショップを開催しました。

野田岳仁さんは、5月にも松蔭高校の総合学習の時間に講師として水問題について話してくださっています。丁度私も別教室で森林環境問題で講義していたので聞けませんでしたが(^^;
今回のワークショップでは、世界的に水不足が表面化してきて、特に地域間で大きな差があること。清潔な水が無くて苦しむ人が世界には非常に多いことがよくわかります。
また、世界中の水の中で使える水はわずか0.007%しかなく、それほど貴重な淡水はきちんと大事に使わなくてはいけないことを、実感として把握できます。

さらに野田さんは、水問題の未来には生活者としての役割、力を発揮しなくてはいけないと提起されます。これまでは生産者が力を振るっていたが、これからは生活者が力を持つ時代になると。参考までに野田さんの別の文献

さらに、印象深いのは、「できることからはじめよう。まずは今晩の夕食でできることは?」
と生徒に問いかけます。
「残さず食べること!」 そう、食べ物は水の固まりでもある。大事にいただきましょう!

また、私たちは誰もが大きな力を持っている。思いを伝え社会を変える力です。私たちが毎日一人ずつに思いを使え、聞いた人も一日一人ずつ他の人に伝えていけば、わずか28日で日本の1億2千万人に伝わっていく。特に若者にはその力があると結んでくれました。
これから、actionを起こす松蔭高校BlueEarthProjectメンバーにとってはとても勇気つけられるものです。

高校生の奮起に期待大です。