手付かずの原生林の中で過ごした時間は、永遠のようでキャラバン隊のメンバーの心を確実に捉え、何かが変わったような感じだ。

宿舎に戻ってゆっくり食事をとったあと、SLOWな時間を体験する。まずは、蜜蝋キャンドル作成。長野から民ちゃんとボビが持ってきてくれた特製の蜜蝋を使うが、蜜蝋ってミツバチがせっせと集めて作った蜂の巣からハチミツを絞るときに出るもので、ワックス等にも利用されるが、今回はこれを使って香りの良いエコキャンドルを作る。
湯煎で暖め蜜蝋を溶かす。その際に芯になる麻紐の下部分を溶けた蜜蝋につけて、しっかりした芯にコーティングする。

芯を型の真ん中に据えて、溶けた蜜蝋を型に流し込み最後は芯の紐を適当な長さに切って乾くのを待つのみ。本当に簡単だけれども、共同作業が楽しい。
いつも話したことのないメンバーが一緒のテーブルで楽しそうに作業しているのを見ると、こちらも嬉しくなる。

このキャンドルは半分は2日目の夜のキャンドルナイトに。残り半分を2月の神戸阪急でのイベントで使用する予定。お楽しみに!


一体感が深まったところで、明日の間伐体験と地球環境のつながりの講座を民ちゃんとボビからしてもらう。手付かずの原生林と違い人工林は人間が手を加えた森で、ずっと手入れしていく必要がある。特に間伐をしないと木が大きくなれない=CO2を吸収しない。
明日の作業の意義付けができ、よいミーティングになった。

最後にクリスマスも近いということで、生徒たちによるエコプレゼントの交換。500円で自分がエコだ!というものを用意して交換する。最後にどこがエコなのかPRするというもので、環境教室やグリーンコンシューマーの講義を受けた後だけに、さすがにいいところに目をつけて選んでいた。