建築の大学生と川上村森林研修
2008年09月3日畿央大学から毎年インターンシップで建築を学んでいる学生を受け入れています。建築を志す青年に材料である木材についての知識を身につけてもらうのも10日間の経験で重要ですが、その材料がどのようにして出来ているものか。どんな思いをもって大きくなってきたのか。そういう背景も含めて、木材と言う材料を考えてくれるようになって欲しいと毎年、工場だけの体験ではなく、実際に川上村に行って森を見たり伐採現場を見たりしています。
丁度㈱中尾組さんにもインターンシップの学生が2名来ているので一緒に車で向います。
森と水の源流館で原生林と人工林の違いを学んだあと、日本の林業の歴史をリードしてきた吉野川上の森林で今日は丁度ヘリコプターで間伐材の集材を行っていると言うことで、集材現場へ。
轟音のとどろく中、ヘリコプターが山の中から木を吊り上げ山土場へ。
長いまま運んできたものをリフトで運びます。
木の曲がりや大きさ、節(枝の跡)の位置等を見ながら長さを切っていく玉切り作業。
間伐材といえど、こんなに立派で太い木です。80~100年生程度。右から2本が桧。左が杉です。どちらも良い木ですねえ。
学生も原木を見るのも初めてなのに、こんな集材現場は興奮気味。圧倒的なスケール感にビックリ。
その後、300年生の人工林の森にも。およそ人の手でこんなすごいものが出来たとは想像できない神々しい森林。建築を進める中で、是非こういう森林のことを思い浮かべながら木材をうまく使っていって欲しいですね。
加しています。

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