柴かりで集めた薪を燃やして暖を取った後、いよいよ間伐作業に入ります。1つは間伐作業、1つは焚き火の世話と昼食のお味噌汁などの調理、ひとつは奥の方の原生林の皆伐をしてしまって崩壊している山野現状を見るツアーと3班に分かれて時間を有効に使って行動します。

まず、間伐をする前に山に入っていろいろな木を見ます。真直ぐな木・曲がった木・細い木などなど。思い思いの気に入った木を1本ずつ決めてもらいマーキングします。そして班毎にどの木を間伐したら、他の木が生き生きして山として健康になるか考えてもらいました。

ある子は上を見上げて葉っぱや枝の張り様を観察したり、木の曲がり具合を考えたり。。それぞれに熟慮し、意見を交換して班毎に間伐する木を決めました。民ちゃんや山の名人辻谷さん・杉本さんにそれぞれチェックしてもらい、合格のお墨付きを得て間伐に入ります。

班ごとに1本ずつ倒していきますが、プロと違ってチェンソーといった機械を使わずノコギリで頭と身体を使って切っていきます。何せ木工工作もしない日常で、ノコギリを使って木を倒すなんて本当に非日常の世界。慣れない斜面にも苦労しながら少しずつ切っていきます。

最後は全員でロープを引っ張ります。

こんな仕組みで木の倒れる角度とは違うところから安全に引っ張ることが出来ます。

見事に倒れた瞬間、細い木ではあるけれど大きな音がして大地が少し揺れます。その時の感動。特にみんなで力を合わせて切ったこの感動は忘れられませんね。

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