泉谷木材商店も業者登録しています奈良県地域認証材制度ですが、奈良県内に建築される新築住宅にこの奈良県地域認証材を一定程度使っていただきますと、助成金がもらえる制度があります。(奈良の木の家づくり補助

 (奈良県地域認証材助成制度)
 

 

これを利用して、住宅建築される例が増えてきており、当社も奈良県地域認証材の生産拡大に乗り出しています。この奈良県地域認証材は原木が合法的に奈良県で伐採されたものであることはもちろんのこと、品質に関しても含水率(木材の中に含まれる水分の量)や強度(ここではヤング係数)を1本1本計測して合格したもので、地産地消で環境にやさしいだけでなく、品質でも優れたものです。

現状は構造材だけの認証ですが、具体的には含水率は杉も檜も20%以下。強度は機械で1本1本ヤング係数を計測します。(木のたわみやすさをを計測し強度をはかるもの。)杉ではE70とE90以上、桧ではE90とE110以上の2種類にグレード分けしています。

吉野材は植林の際、1ヘクタール当たり8000本~10000本と標準の3000本/ヘクタールに比べ3倍程度の密に植えていますので、毎年の成長量が少なくコントロールし、年輪の間隔が小さい木になります。毎年毎年円状に増えていく年輪ですが、色の薄い部分が春から夏にかけてどんどん育つ部分(早材)。年輪の濃い部分が夏から秋にかけて育つ部分(晩材)で、ゆっくり育つ分密度の濃い部分になります。この密度の濃い部分が多くあるほど、木の強度は増すことになります。つまり同じ120mm角の柱でもその中に何本年輪があるかによって、強度の大小が出てきます。

奈良県地域認証材実際、当社の吉野ヒノキ120mm角の柱ですと75%がE110以上、25%がE90となっています。

構造材にこうした安心できる性能を持った木材を使うことによって、構造計算もできますし耐震性を高めた住まい作りが可能になります。

しかも、奈良県内に新築される方に、奈良県地域認証材を5m3以上使用していただくと20万円、7m3以上使用していただくと何と30万円の助成金がいただけます。

奈良県で新築住宅を考えておられる方、是非ご検討ください。