夙川 建築家のつくる自然素材の家<2>吉野杉床板
2009年10月29日
引き続き関西地区一円で大活躍中の長谷川設計事務所さん設計の木造住宅(材料はもちろん泉谷木材商店)の見学会。心地よい吉野杉の階段板を踏みしめて2階へあがっていきます。木目が綺麗です。節も少ないので洗練され上品な印象になります。
この階段板はこんな厚くて幅の広い無垢の吉野杉が使われています。圧倒的な存在感です。ちなみに240×35mmのサイズです。
吉野の森にいるような素敵な空間が待っていました。登り梁が現しでアクセントをつけています。のびやかな空間。
床板は吉野杉の150ミリ×35ミリの厚板フローリング。厚みがたっぷりあるので素足で歩いても暖かみがあって心地よいです。杉は柔らかいのが特徴で、傷がつきやすい欠点もありますが、それ以上に脚への負担が軽くなり、細胞の中の空気層も多いためそれ自体が断熱材・蓄熱体のような役割を果たし、寒い時期でも温かく素足でも生活できるほどです。この快適さは一度使ったら病みつきになります。
和紙に柿渋を塗って貼りこんでいます。実際に長谷川先生が自分で貼られています。こだわりの壁です。
吉野桧の120ミリ(4寸)角通し柱。化粧で見えるのですが綺麗ですね。
トイレも吉野杉のフローリング。気持ちよさそう。
