京大の先生いわく、世界最高の木造建築物「東寺の五重の塔」に銀行の若手経営者の研修会で行ってきました。当日は特別拝観ということで、特別に五重の塔の一層目に入らせていただきました。何せ、五重塔をあける鍵ですら国宝ということで、圧倒されますが、中に入ると曼荼羅の世界が表現されています。
特に驚きは、高さ55メートルもの塔が地震で倒れたことがないということで、そこには恐るべき日本人の巧みの技があるのです。柱等の構造材は大きな欅が使われており、非常に頑丈でありながら、芯柱には桧が使われ(なんと55メートルの高さでありながら3本で継いでいるだけ!)それは耐震性を高めるためあくまでバランスをとっているだけで、基礎の石につかず浮いているのです。いやー、この構造を考えた方はすごいですねえ。
他にも力を分散させる様々な仕組みがあり、日本にはまだまだ多くの伝統木造建築物が残っているんですね。