エコプロダクツ2008レポート(3)反響
2008年12月16日今や首相に地球環境問題で進言する懇談会のメンバーでもある環境ジャーナリスト枝廣淳子さんたちと楽しく取り組んだきのころPROJECTからはじまって5年連続のエコプロダクツ展への出展。おそらく泉谷木材商店ほどの規模でしかも木材関係業者で5年連続出している企業はまずないと思います。毎年奈良から吉野檜・吉野杉の展示物・木片等を運んだり、4日間も仕事を抜けるのは確かに大変です。しかしながら継続は力なり。5年やって見えたこと、わかったこと。そして築き上げたものは本当に大きいなあと感じています。
木村さんのブログにも書いていただいていますが、まずこの5年間で一般の方々の木・森林に対する思いはかなり変わってきているなあと実感します。4年前は会場に木材は「きのころPROJECTブース」くらいしかなかったし、何よりも非木材こそエコだ!と言う時代で、名刺や配布物にも皆さんこぞって非木材紙・ケナフ紙と書いてありましたが、今では国産間伐材を使用していますやFSC材使用というのが紙や様々な木製品で当たり前のようにうたわれるようになって、本当に変わったなあと実感します。
今回のエコプロダクツ2008でも様々なブースで国産材が多用されており、そういう意味では非常にありがたいですしやりやすくなりましたね。きのころPROJECTの一つの成果が出たのかなあと思います。割り箸の説明もみなさんよくご存知です。国産の割り箸は端材や未利用材を利用し無添加で非常にエコで健康にも優しいものであるのに対し、中国産は原木をカツラ剥きにして全て割り箸利用していることや、防腐剤・防カビ剤を多用していることで健康にも環境にもやさしくない割り箸であることや、現状98.3%までが海外産の割り箸になっていることを説明すると、理解をしてくださるどころか、「この吉野桧の割り箸をマイ箸にします!」といって買ってくださる方も増えてきました。嬉しいですね。
環境プランナーの皆さんをまとめておられる上原さんにも来て頂き、いろいろ面白い戦略会議が出来ました。いつもお世話になっている方々との同窓会のような場所にもなっています。人と人とのつながり、本当に楽しいです。
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