嵐のような3日間のエコプロダクツ2007が終了。撤収作業を終えなんとか終電で奈良に帰ってきました。それにしても今回のエコプロダクツ展はものすごい人出。3日間で164,903人の来場者。特に2日目は多くの小中学生も来て何と63,507人!!ブースも全く休む暇のないくらい本当に忙しい日でした。

今回は「きのころ」を通じて多くの方に日本の木特に吉野の桧の香りを楽しんでいただき、森についてふと考える時間を持ってもらおうと企画しました。小さい子からおばあちゃんまでみんな最初は不思議そうに集まってきますが、紙やすりで少し削って香りをかいだら表情が一変!「うわー!!」「すごいいいにおい!!」とあちこちで歓声が。そうねんです。桧っていい香りってみんな知識としては知っているけど、実際には知らないんですね。
木はそれぞれ独特の香りや手触りがあって、それが自然なんだということを知ってほしいなあと思います。

食いついてきた方には、切り株を使ってクイズをしたり、桧の割り箸から環境の話を矢継ぎ早に。日本の吉野の割り箸は製材の端材から作られており、もったいないの精神から作られたものであること。しかも特別な桧の赤割り箸は何回でも洗って使えるためとってもエコなこと。
逆に中国の割り箸は、原木をカツラ剥きにして全てを割り箸にしてしまう。⇒安く作れるが割り箸のために木を伐ることになる。腐りやすい木のため防カビ剤や防腐剤が大量に使われている。
環境のためにもコンビニ等では割り箸をもらわずにマイ橋や国産材の割り箸を使うようにしていかないといけないということを熱く語りまくりました。。。しかし、嬉しいことに昨年までないような反応。「中国の割り箸って危ないんでしょ」「この割り箸って間伐材ですか??」

環境へのうねりは本当に大きなものであるし、今回割り箸問題や国産材特に間伐材について、一般の方の理解が3年前に比べ大幅に進んでいるなと実感できました。

今回、のどが枯れるほど多くの方に語りかけたし、多くの人と情報交換できました。

今後もこういうイベントや普段の活動を通して、木材と環境・森林と環境といった分野で、啓蒙していきたいと思います。